フリーランスにとって「人脈」とは、働き続ける上であって損のないものです。
ですが、フリーランスとして働こうにも「人脈ってどうやって作るの?」と、
疑問に思う部分もあります。
では、フリーランスはどのようにして人脈を増やすのか?
その手段を紹介します。
フリーランスの人脈の増やし方とは?
- 過去・現在の取引先
- 交流会
- SNS
- 知人の紹介
フリーランスが人脈を増やす主な方法としては、この4つになります。
1、過去・現在の取引先
フリーランスとして働くときの仕事内容にもよりますが、
「会社員」として働いていた過去があり、同じジャンルの仕事の場合、
その時築いていた人脈から紹介してもらうという方法があります。
仕事探しでも同じように過去の取引先経由で依頼して貰ったりします。
その数珠繋がりで紹介さらに紹介と、どんどん人脈を増やしていきます。
2、交流会
フリーランスは、良い仕事を貰えるか否かという部分も大事になります。
仕事がもらえても割に合わないというのは、なるべくなら避けたいです。
そこでフリーランスが人脈作りとして行動するのが「交流会」です。
ただし、交流会の中には人脈作りとしては不適切なものもあるので注意が必要です。
団体、個人がどのような活動を行っているのか?
連絡先は?など、下調べをすることも大事です。
一番良いのは、企業主催のフリーランスと企業とのマッチングを行うイベント・セミナーで、
自分の仕事と同じ交流会や新しく開拓するための異業種交流会などで
人脈を作ることになるでしょう。
3、SNS
現在は、SNS系が幅広く普及しているため、そこから仕事の依頼を貰えるようにもなります。
仕事を高いクオリティで働くうちに高評価が貰えるようになり、
そこから、どんどん人脈を作れるようにもなります。
裏を返せば、知名度がどれだけ伸ばすことができるのか?と、
「~と言えばこの人!」ぐらいになると、ものすごい人脈の広さになります。
(依頼の数も違う)
地方在住の人が人脈づくりを行うとすれば、インターネットを利用した手段は効果的です。
4、知人の紹介
リアル版SNSですね。
顔が見れる分、SNSと比べると安心感があります。
知人の人脈の幅広さにも関わってくると思いますが、
会うことができなかったであろう人との繋がりを持つには効果的です。
小さくコツコツと人脈を増やす場合は、このようなやり方でも増えていきます。
無難と言えば無難ですね。
まとめ
- 手軽なのは元々持っている人脈からの紹介
- 開拓するなら交流会やSNSで知り合う
フリーランスが人脈を作る・広げることをまとめた場合、
大きく分けてこの2つの手段で、それぞれのリスクや人脈の築き方(増え方)が違います。
取引先や知人からの紹介であれば、リスクとしては少なめに小さく人脈を広げることができ、
リスクは大きいですが、幅広い人脈を作ることも可能なのが交流会やSNSです。
長く働き、良い依頼を貰うためにも、人脈作りは常日頃から行うようにしましょう。