転職談話

第6話:品質保証部によくある営業からの問い合わせ電話

投稿日:2018年08月17日

品質保証の仕事 第6話
執筆者
社長としての立場で語ります

品証の仕事は幅広い。
ある意味何でも屋なので、頼りやすいのだ。

前回も書きましたが、
残業時間の問い合わせ電話がとても多い。
いつから相談室になったのかと勘違いするほどに。

内容は様々ですが、
よくある一つの事例を紹介しよう。

コールセンターも悪い

コールセンターが6時とかで終わるので、
残業している品質保証部に電話が来るという。

営業「すみません!コールセンターが終了したので・・・」

これは多い。本当に多い。
残業時間はコールセンターの代わりです。
そんなことするために残業してるんじゃないのに!と不満続出。

だからまぁ、

「問い合わせが多すぎる!全部断っていいか!?(怒」

という声が勃発します。
実際、「明日にコールセンターに電話してください」と切る人もいる。
自分はなんとか答える派ですが、まぁ、悩ましい問題です。

部としては「できる限り答えよう」という方向性。
だから、品証はコールセンターの仕事もできないといけない。

したらばもう、

「電話に出ないやつがいる!」

「電話なってるぞこら!」

と、もう職場が分裂するほどの悩みの種。

よくある内容

営業「製品の納期を教えてください!」

そんなん品証は知らんがな・・・
そう答えたいところだが、調べます。

納期となると、製造側のシステムになる。
製造のシステムにログインして、在庫状況、生産予定を確認。
現場対応で製品出荷する時によくやることです。

自分「8月9日に生産があるので、10日には在庫登録されるはずです。」

営業「9日に発送できませんか!お願いします!」

なんて面倒な要望をする営業なんだ・・・

こうなると、9日に製造現場に行き、
出来立てほやほやを貰ってくることになる。
これがまた、いろいろと承認を得ないといけず、簡単ではない
発送も物流ではなく、品証がクロネコヤマトで発送です。

普通に1時間作業になるので、また残業だ・・・

こんな仕事、受けるものではない。

応用力が大事

品証の仕事、同じ内容というのはほとんどない。

電話に関しても、その都度最適な対応をする実力が求められる。
今回の事例は「納期」でしたが、

「速達で送ってください!」(まぁOK

「中身確認してから送ってください!」(仕方ないなぁ

「隙間が小さいやつをください!」(あほか

とバリエーションが豊富。

その都度、適切な対応をしないといけません。
ただ、ルール外の場合は自分で判断せず、必ず上司に相談。

こういうことを勝手にやると、いつか痛い目に遭う

問い合わせ対応はメインの仕事ではありませんが、
1日に1回くらいはやることになるだろう。

コールセンターの問い合わせ内容を知り、
どうやって調べ、回答しているのか?を知っておくと良い。
これだけで「できる人」と評価が上がるはず。

しかし、問い合わせ対応を上手くやっても、
当然ながら何の業績アップにもならない。
適度にこなすのが良い。

品質保証部はなかなか幅が広い仕事。
転職に有利なスキルはあまり身につきませんが、
総合的な人間としての実力は付く仕事です。

ここを楽しめたら一人前。

品質保証部の仕事 全話一覧はこちら


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