「副業解禁」
これで誰もが堂々と副業できるぞ!となる。
が、「クビになる心配がない」というだけで、実際は何も変わらないだろう。
1、言ってはいけない
副業しているなんて、言ってはいけない。
そんなことを言うと、「こいつはやる気がない」と思われてしまう。
実際、できる人は本業だけで限界。
「家に帰ってから予習・復習」です。
副業なんてしている余裕はない。
そんな目先の利益より、成果を上げて昇進です。
だいたい、そんな人が上司になるものなので、
「フリータイムは副業ですよ!」なんて言ってはいけない。
2、確実に仕事の成果は下がる
副業をすると、本業の成果は確実に下がる。
私もそうですが、本業だけの時は「明日はこんな仕事をしよう」と、
暇な時、寝る時なんかに考えていたものです。
それが、副業したらもう、「こんな儲け方もあるな」と別思考。
すると「終業時間に仕事のことを考える」となり、
仕事が遅くなり、成果が下がります。
副業が楽しすぎると、本業に夢が無くなる。
3、出会いが無くなる
起きている間ずっと仕事をしていると出会いはない。
やはり仕事が終わって飲んだり友人と遊ばないと、
異性との出会いはなかなか無いものです。
イケメンなら問題ないですが、そうでない人は要注意。
特にパソコンでやる副業なら、引きこもりに近くなる。
飲みのお誘いも「発送があるから・・」「まとめサイトの更新が・・」と断ってしまう。
とにかく、自由を奪われるのが副業です。
お金を稼いだは良いが、気付けば35歳独身。
こうなると本末転倒に近い。
まとめ
大きく稼げないならやるメリットは無い。
貴重な時間を潰して月収1万円とか、そんな副業は最悪です。
本当に時間だけを消費し、貴重な体験を多く逃してしまいます。
気付けば独りぼっち。それが副業。
本業も中途半端、副業も中途半端。人生も中途半端。
こうなるのが本当に最悪です。
本当に幸せになれるのか?
と覚悟して取り組みたい。
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以上、「副業解禁!と失敗する前に知っておきたい注意点3つ」でした。