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なぜ売り手市場なのに内定が取れない?誰に対してなのかを把握しよう

投稿日:2018年05月07日

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最近になって聞くようになった「売り手市場」という言葉。
これから働く人や転職したい人とっては嬉しい事です。

しかし、ネット上では「売り手市場なのに内定貰えないのだけど?」という人もいます。

なので、知らないといけないのは「“誰に対して”の売り手市場なのか?」という事です。
きちんと把握していないと、場合によっては就職・転職に失敗するかもしれません。

そこで、誰に対しの売り手市場なのか?について考えていきます。

そもそもなぜ「売り手市場」と呼ばれるようになった?

  • 深刻な人手不足が理由

売り手市場と呼ばれるようになったのは「人手不足」が主な理由です。
人手不足となる理由としては、幅広い年齢層の働き手が居なくなっていることが関係しています。

1、育てる新卒が足りない

流れとしては、年を重ねるごとに定年を迎えた人が増えて、
会社を辞めるという状況が起きるため、人手が足りなくなります。

この場合は、入れ替わるように若手である「新卒」を採用するようになります。

しかし「採用したのにすぐ会社を辞めてしまった」という話を聞いたことあると思いますが、
このような「入社後、即退社」によって「これから育てるべき新卒を確保できていない」という事になります。

2、中核的存在の中堅が足りない

リーマンショックなどの不景気を理由に「採用氷河期」と呼ばれた時代があります。
年齢で言えば、現在の「33歳~46歳」ぐらいの年齢です。

この時期は企業が採用をかなり減らしていた時期だったこともあり、
そのツケが回ってきたかのように「企業を支える中核となる中堅が少ない」という状況になります。

3、日本の高齢化による競争率の減少傾向


引用元:総務省「我が国の人口の推移」

このデータは総務省が出している「日本の人口の推移」です。
未来になればなるほど人口が減少傾向にあります。

ニュースで「高齢化」という言葉を耳にしたことがあると思いますが、
このように今後働き手の数はどんどん減少していきます。

政府は雇用改善に力を入れており若干改善しつつあり、
働き盛りの母体数もピークの頃より減少しているため、
倍率を見ても「売り手市場」と呼ばれるようになっています。

売り手市場なのに、内定が貰えないのはなぜ?

  • 企業が欲しがっている人材を正しく理解していないから

近年では雇用も増加傾向で「売り手市場」ですが、
誰もが内定を貰えるような大盤振る舞いな時代とは違います。

それもそのはず「人気の企業は変わらず競争が激しい」のです。
なので、売り手市場だとしても大手企業に隙間はありません。

また、大手じゃないとしても優良な企業に応募しても内定が貰えるとは限りません。
企業は「誰でもいいから人が欲しい」ではなく「優秀な人材が欲しい」という事には変わりないです。

では「企業が欲しがっている人材とは?」という疑問が浮かんできますが、

・”将来的”に会社の中核となる新卒
・”今”を支えることができる即戦力の中堅

この2種類の優秀な人材です。

新卒を育てようにも新卒は会社をすぐ辞め、そもそも育てる中堅も不足しています。
中堅が不足しているから、非正規雇用でどうにか持ちこたえようとします。

今回は優秀な人材がいないから、次も同じように採用を継続し、
とりあえず非正規雇用で「その場しのぎをする」というような企業が多いため、
売り手市場なのに内定が貰えないという悪循環が起きています。

このようなことから、売り手市場でも内定を貰えるのは「優秀な人」となります。

優秀じゃない人はどうすればいいのか?

  • 能力を尖らせてでも何かに特化した人材になる

優秀な人材が内定を貰えるのは当然のことです。

ゲームでも能力が強いキャラクターを使ったり、
自分の気に入ったキャラクターを使うのと同じです。

優秀じゃないと働くことができませんが、世の中そんな優秀な人で溢れているわけではないです。
では、優秀じゃない人はどうやって内定を勝ち取る必要があるのか?という疑問が出てきます。

その場合は「何かに特化したスペシャリスト」として内定を貰うのが手っ取り早い方法です。

優秀じゃない人は勝負できる唯一の武器を作る必要がある

新卒から転職までの就職活動している両方のタイプに共通することですが、
「優秀な人材」と呼ばれる人の能力をグラフにすると全体的にレベルが高いです。

しかし「1つだけ誰にも負けない光るようなスキルを持っている人」という
グラフだと「尖ったような」能力を持っている人もいます。

転職業界で「求める人材」でもよく書かれている項目では、
「リーダー業務が可能な将来的または即戦力となる人材」の他に
「何か専門的なスキルを持っている人材」を企業が求めています。

なので、優秀じゃない人が売り手市場だったとしても、
内定を勝ち取るために必要なことは「何か光る能力・スキルを持っている」などの
勝負できるような唯一の武器を作るという事が必要になります。

売り手市場で募集している主な業界は?

  • IT業界、建築業界、医療・介護業界

売り手市場のさらに売り手となる業界は、「IT業界、建築業界、医療・介護業界」です。

・IT業界:企業がIT化に力を入れているため、需要が年々増加して人手不足
・建築業界:2020年の東京オリンピックが関係していることもあり人手不足
・医療・介護業界:高齢化による介護職員の数が追いつけないため人手不足

このように各3つの業界とも、様々な理由から人手不足となっており、
共通しているのは「どの業界も離職率が高い業界である」という事です。

人手不足による人員を確保できないため、今雇用している人だけで対応、
その結果、1人あたりにかかる負荷も非常に大きくなります。

そして、働きすぎて辞める人が後を絶たないから再度募集をすることになるため、
この3つの業界は特に売り手市場になりやすいのです。

元々売り手市場で転職でも募集している企業が多い業界ばかりで、
それでも、仕事の需要が増えていくため「超売り手市場」となっています。

人手不足が原因で、ブラックと呼ばれることも増えているため、
口コミなどの情報を共有できる現代では、応募者も少ないのが現状です。

なので、大部分の売り手市場として募集しているのは、
人気ではないような過酷な仕事やブラックな企業が多くなる傾向の会社だらけなのです。

まとめ

  • 売り手市場でも求める人材は「優秀な人」だけ
  • 優秀じゃない人は特化型の人材として勝負

「新卒売り手市場」という言葉もありますが、
実際は中堅も人手不足なので転職側から見てもチャンスがあるぐらいの売り手市場です。

ですが「誰でも入ってくれ」というような企業があったとしても、
零細企業や離職率が高い企業である可能性が高いのが現実です。

なので、全体的に見ると「売り手市場」だとしても、
働き手が条件を絞ると、結局のところ「優良企業は優秀な人を雇用」となります。

自分を見て「優秀とは言えないな」と考え、それでも優良企業で働きたいのであれば、
売り手市場という言葉に安心することなく、自分をより専門性の高いスキルを持った
特化型人材になるように努力することが必要なのは変わりないでしょう。

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