転職活動は在籍中にやることが基本ですが、
どうしても退職してからやるときが出てきます。
失業保険の間に転職できればいいですが、
できなければ「非正規で働く」という選択肢も出て来ます。
この時、派遣は便利です。
1、アルバイトは効率が悪い
一つの仕事ごとに面接を受け、シフトの自由も少ない。
転職活動しながらアルバイトはよく聞きますが、
これはとても効率の悪い働き方になります。
シフトが固定されることが多く、休みたくても休めない状況になる。
やるなら早朝か夜が理想ですが、いろいろと疲れるものです。
短期バイトとしても、都度面接があります。
「フリーター」となるので、昼間のシフトに入れさせられやすい。
転職活動の妨げになってしまいます。
2、派遣は比較的自由
単発派遣(スポット派遣)なら、働きたい日に働ける。
おおよそ「この日に行けますか~?」と連絡が届きます。
働ける場合は返信する、という働き方になる。
地域や会社によっては安定しませんが、アルバイトよりは気楽です。
現場は都度変わるものの、面接をする必要はありません。
派遣会社の命令に従って、新たな現場へ向かいます。
転職活動はそう毎日やることはないので、
こういう単発の仕事は役立ちます。
3、派遣は信用を得られる
派遣会社で働くと、「使える人」と実績がつきます。
もしまた無職になった時でも、過去の実績があるので楽。
初心者には紹介できないような現場へも行けます。
アルバイトはこれがほぼありません。
多くの現場に行くので何かコネが生まれる可能性もあり、
もしかしたらあっさり転職が成功するかもしれません。
アルバイトよりはるかにメリットがあります。
まとめ
昔と違い、派遣で働くことが一般的。
昔は日雇いアルバイトというものでしたが、
現代はそれが派遣になっています。
雇う側も面接などをする必要がなく楽です。
短期的な稼ぎとしての派遣は積極的に活用していきましょう
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以上、「転職活動中はアルバイトよりも派遣会社。単発・スポット派遣の活用を」でした。