転職談話

「工場勤務が底辺」は間違い!?その理由を語る

投稿日:2018年06月20日

工場勤務

工場勤務のイメージと言えば「底辺」というイメージがネット上にはあります。
しかし、その考えは間違いです。

その理由を元大手企業の工場勤務で全社No.1の成績を出したことがある私が語ります。

なぜ工場勤務が底辺と呼ばれている?

底辺と呼んでいる主な理由は、この4つです。
では、この4項目を細かく紐解いていきましょう。

高卒で就職するから底辺?

腕が良い、頭も良い人材は大手企業へ就職する。

誤解してはいけないのが、高卒だからという考えから底辺と呼ぶ人がいますが、
実際には大手企業だと大学卒で働く人も多いです。

高卒の割合が非常に高い企業で働いているのは中小企業で、
中小企業で働く高卒は、高校での競争に負けた人も含まれています。

腕も良く、頭も良い無難な人材となる高卒や大卒ほど、大手企業へ就職します。
そして、大企業はそれを受け入れます。

ですが、現場に求められるのは「腕」であって「勉強ができる頭の良さ」はそこまで必要ないです。
勉強できる人材を雇うのは、『覚えるのが早く、性格が真面目で無難だから』が理由です。
なので「高卒だから、大卒だから」という理由は、工場勤務で働く上では大きな影響はないです。

大事なのは、現場で『利益を出せる人材になるのかどうか?』です。
企業は儲けないといけないので仕方のないことなのです。

採用が甘いから底辺?

正社員雇用以外は人手不足の解消が主な理由。

工場で働いていると社員は「正社員、契約社員、パート、派遣社員」と、
雇用形態が異なる状態で同じ仕事をしています。

しかし、一緒に働いていると分かったことがあり、
「雇用形態によって仕事に対するやる気(責任感)が違う」という事。

そもそも、企業が正社員としての雇用も可能としているのであれば、
正社員以外の人材で優秀な人は正社員へ雇用される可能性があります。

ですが、大体の人は「与えられた仕事を頑張っているだけ」です。
正社員として雇用されている人のほとんどは「+α」の成績を出している真面目な人。

要するに「同じ時間を使っても他の人より利益を出せる人材」は
企業側としては「いつまでも働いてくれ!」と思うので、正社員として雇用したくなります。

企業としては、

1、安い給料で従業員を雇う。
2、その中から優秀な人材が現れると正社員として雇用。
3、他はそのまま働いてください。

という流れです。

自分が経営者だと思って考えても、同じ行動をするはずです。

高校や大学から雇用する正社員を除くと、基本的には人手不足を補うために安く雇います。
中小企業で規模も知名度も低い会社になるほど、応募してくる人材のレベルも下がります。
ですが、それでも人手不足だから雇わざるを得ない。

なので、「性格に難のある人材」が多い企業で働いた場合は、
それは「工場勤務は底辺」と言いたくなることでしょう。

そういう会社も確かにありますが、必ずしもすべてが底辺ではないです。

仕事内容が危険だから底辺?

製造業は危険はつきもの。

製造業全般に言えることですが、危険が多いです。
モノづくりでは、作業員のミスがつきものなので安全に対する意識は問われます。

「指を切った、骨が折れた」などの事例を何百件も見ていたので分かりますが、
「安全を怠ったからケガをした」という事例がほとんどでした。

工場全体の安全意識のレベルによっては危険が多い仕事もあります。

しかし「ケガをしないためにはどうすればいいのか?」と常に考えながら行動しておけば、
ケガをする事もなく、ケガのレベルも「指を切断⇒切り傷で済んだ」まで抑えることも。

危機管理を徹底している人が、五体満足で家に帰ることができます。

給与が少ないから底辺?

給与が安いのは自分の実力の数値である。

「工場勤務は給与が安い」というのは確かに事実です。
しかし、それは『仕事内容と雇用次第』と付け加えます。

工場勤務と言っても仕事内容は様々で、そのレベルに応じた給与が支払われます。

誰でもできる仕事の給与は安く、専門性のある仕事は高い。
正社員は給与が高く、非正規雇用は安い。

これは、どの業界でも言えることです。

工場勤務は同じものを作り続けるという仕事が多いので、
給与が安くなるのは仕方なく、それでも正社員になれば給与とボーナスが段違いです。
大手企業ともなれば、そのレベルも桁違いです。

このように工場勤務の中でも社員が常に競争しており、
その中で勝ち取った人がようやく満足できる給与を貰うことができます。

そのため、給与が低いのは自分の能力や実力が低いと考える必要があります。

もっと給料が貰いたいのであれば、群を抜いた実力を持つ存在となるか、
資格や高いスキルと実績を持っているのであれば、年収の高い企業への転職をおすすめします。

同じ工場系でよければ転職サイトをまとめているので、そちらを参考にしてみてください。

最後に

底辺と言っている時点で既に負けを認めている。

社会全体に言えることですが、競争を勝ち取った人が生き残る世界です。
底辺だと言っている人は、同じく底辺である人で、
そこから脱出しようとせず、できない人。

白旗を上げて負けを認めている人が登れるほど社会は甘くないのです。

全部が全部ネット上に書いていることが間違いというわけでもないですが、
成功者の意見が少ないのは、成功者は愚痴ることがないからです。

工場勤務では勉強になることも多く、それが今後に仕事で活かされる場合もあります。
なので、「工場勤務は底辺の仕事なのは間違い」という事を知っておきましょう。

――
以上、「工場勤務が底辺」は間違い!?その理由を語る

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