デスクワークで働きたいと思う人も言えば、外仕事の方が自分には合っていると考える人も居ます。
そんな「オフィスで働きたくない人」のための海外の人の場合どのような仕事をしているのか?
紹介していきます。
「Top 10 Jobs for People Who Hate Working in an Office(オフィスで働くことを嫌う人のための10の仕事)」
ノンオフィスな仕事
1、遠隔医療医師
医師と患者が距離を隔てたところでインターネットなどを用いて診療を行う行為のことです。医者が行かなくても僻地のようなところでも診療が可能なので、医師不足解消の方策としても期待されいる仕事です。
2、パイロット
航空会社のパイロットは、オフィスでいつも過ごすことのない仕事ですね。飛行機の操縦してみたい、大空の景色を見るのが好きなど志のある人は目指してみる価値はあると思います。
ただし、高度なライセンスが必要な職業なので、今すぐにできる仕事という訳ではないです。
あとは整備士やキャビンアテンダントといった多くの人と関わりながらの仕事なので、協調性も必要ですし、その場の状況に応じて対応する判断力と行動力も必要になってきます。
3、エレベーター設置・修理
エレベーターやエスカレーターの新設、修理をする仕事です。あちこちの歩道や施設で働けるので、毎日が新鮮な気持ちで仕事をすることになることでしょう。働くには機械・電気関連の資格が必要です。
4、ナースケースマネージャー
看護のマネジメントをする仕事のことです。医師と協力して患者の看護計画を立て、他の看護師に実施させます。かなり上位の看護師の資格で、看護全般の管理・指導者的存在となります
5、WEB開発者
WEBサイト作成全般の仕事です。PHPやMYSQLなど、プログラマーに近いですが、デザインも含むため幅が広い。
自営業・在宅ワークとして働く人も多く、わざわざオフィスで働く必要のない仕事でもあります。創造するのが好きな人に適している仕事です。
6、風力タービン技術者
地上から何百メートルも離れた高所作業が多い仕事です。発電設備の運転・保守管理、消耗品の交換などメンテナンス関係が多い仕事です。
この仕事は学位を持つよりも、技術面での研修・資格を持つ必要があります。
7、EMT/パラメディック
EMTとは「消防機関」のことで、パラメディックは準医療従事者のことを言います。日本で言うところの「救命救急士」の事を指します。医療における緊急事態に対応して、救命医療を提供する仕事です。
助けることで本当に人々の生活を変えることができる。かなりのやりがいがあり、誇れる仕事です。
8、電線設置・修理者
電線などの高所作業を行う人たちのこと。電力と通信回線を維持、管理、修繕する事が主な仕事です。
街中から山奥まで、幅広いアウトドア生活を送れます。
9、コンピュータサポートスペシャリスト
コンピュータに精通した人が出来る仕事です。電話やメールにてコンピュータに関するトラブルなどを解決する、日本で言うところのカスタマーサポートのようなものですね。
アメリカでは在宅勤務でのコールセンターが普通です。在宅でできる仕事としてよく紹介されています。
10、カスタマーサービス担当者
こちらも9とほぼ同じ職業です。お客様相談窓口など、総合的な窓口業務。こちらも在宅で行うことができます。
最後に
今回この記事の内容を見てみましたが、主に専門的な知識が必要かあるいは在宅勤務で出来る仕事がほとんどでした。
家で仕事ができる職業はストレスが溜まりにくい環境なのでオフィス以外で働きたいのであれば、在宅勤務は良さそうですね。
建物の外に出たいのであれば、設備メンテナンス関連の知識を持っておくと開放感のある仕事ができそうです。