転職談話

PRとして広告を貼付しております

できる人はなぜ「メタファー」が上手いのか?

投稿日:2018年05月15日

メタファー的な画像

「メタファー」という言葉をご存知だろうか?
日本語にすると「隠喩(いんゆ)」や「暗喩(あんゆ)」となります。
誰もが使っているものです。

メタファーとは?

人生はドラマだ(メタファー)

「人生はドラマだ」というような「全く別物で表現すること」です。

「ドラマのような」と「~のような」という使い方は「直喩(ちょくゆ)」。
「面接はドラマだ」と別物でハッキリ例えるものが「メタファー(隠喩)」となります。
ただ、語源としては「比喩」になるので、直喩もメタファーとして入れられることもあります。

「別府は地獄です」というのもメタファー。
誰もが自然と使っている表現です。

なぜできる人はメタファーが上手いのか?

メタファーは表現が難しいものを伝える

表現しきれないものを瞬時に伝え、かつ印象に残させる。

例えば、「今期で梅雨明けです。」と、
そう言えば「今後は天気が良い(悪くならない)」と瞬時に伝わる。
たった一言で100%に近い情報が伝わるのです。

そのため、「決めの一言」としてメタファーは重宝されます。
ビジネスは伝える力が重要。そして、その発言が拡散されます。
できる人ほど説明力の重要さに気付き、メタファーを鍛えます。

メタファーの危険性

メタファーは間違って伝わると危険

間違って伝わると悲惨。

最近、建設機械で有名な「キャタピラー (Caterpillar Inc.)」が、
第1四半期の利益幅を説明する際に、
「ハイウォーター・マーク(高水位線)」というメタファーを使いました。

投資家はこれをキャラピラー社の利益の限界と判断し、株を売り出したのです。
ただ一番高い線のことを言っただけなのに、
「これ以上に上がらない線」と判断された。

上手に説明したつもりが、思った通りに伝わらなかった。
これがメタファーの危険性。
使う前に、どういう風に受け止められるか?を深く考えたい。

--

以上、「できる人はなぜ「メタファー」が上手いのか?」でした。

記事カテゴリ





読み物ランダム

うつ病 おすすめ やりがい アイスブレイク アメリカ アルバイト エンジニア コミュ力 コンビニ ストレス パワハラ フリーランス ブラック企業 マイクロマネジャー メールの処理 上司 人生 仕事の評価 企業ランキング 会議 低賃金 先輩 効率化 営業 地震 大企業 学歴 家事 就活 工場で働くコツ 工場で働く疑問 工場勤務 後輩 成長 日本と海外 最悪な職場 有給休暇 残業 起業 趣味 転職エージェント 転職漫画 退職 長時間労働 飲み会
転職談話
転職まとめ