ニュースで聞く「キーワード」から決める業界・会社選び

「会社が倒産しそうでヤバイ。。」「職失ったけど次どこで働こう。。」
社会人として働いていると、仕事関係の将来の不安はなかなか解消できません。

そこで、現代の様子を踏まえた上で、
ニュースでよく聞く「キーワード」から働く会社を選んでみました。

よく聞くキーワードをピックアップ

仕事にまつわるニュースを聞いていると、以下のような言葉を聞くと思います。

ピックアップすると、このような感じです。

それでは、キーワードに沿った仕事はどのようなものがあるのか？
個人的に考えて、選んでみました。

パソコン　IT

IT業界は年々上昇傾向にありますが、
上昇しているとはいえ「ある程度の規模の会社」はいずれ頭打ちになります。

というのも、IT業界は絶対ではないですが、
「社会の景気、会社内の景気」によって左右されやすい傾向にあります。

その背景として、会社が儲かっていないと「新システムの導入」などの費用を確保できないので
IT業界で働く場合は、その会社の資本金や売上高の動向をしっかりと調べる必要があります。

ロボット

仕事関連において「ロボット、人工知能（AI）」に関するニュースはよく挙がっています。
ロボットと仕事の関係で、既に導入されているものと言えば「産業用ロボット」があります。

このように「ロボット、人工知能」によって
将来的にも仕事が無くなる、雇用が減る可能性は十分考えられます。

ですが、逆を言えば、
「そのロボットを開発する仕事」というのは人の手が加えられるため、
このような「開発エンジニア」の仕事の需要も増えていくでしょう。

スマホ

主にインターネットの利用者が増えたことによる、スマートフォンの普及には勢いがあります。
通販やアプリの業界も増加傾向ですが、アプリ系だと当たりとはずれが大きいので不安定です。

なので、それを経由するの根本となる端末が「スマートフォン」であり、
その小さな端末機から今後もビジネスが生まれるので、スマートフォンの開発・販売などの
モバイル業界関連の仕事は今後も上昇傾向となるでしょう。

有名な会社は日本だけでなく海外への進出を進めており、
海外市場で新規顧客を増やすことを目的の1つとしています。

そんなグローバル化していく企業が多いため、海外への勤務など
今では日本語以外にも喋れる社員を欲しがっている企業も多いです。

例えばですが、国内での身近な変化として分かりやすいのが「観光業界」です。
世界遺産などの近くの旅館などは、日本人よりも海外の人が多く宿泊していることがあります。

なので、通訳や外資系のスタッフ、海外の貿易事務など
語学力のある人が求められる仕事が増えつつあります。

現在、年を追うごとに高齢者が増えているため、
高齢者の人口が増加を背景に医療や介護業界の規模も拡大していきます。
なので、看護、介護、医者などの仕事の需要も今後増加していくでしょう。

また、高齢者に限らず働き盛りの人も医療を利用する時があります。
特に今問題となっているのは「ストレス社会」と言われている日本では
「うつ病」などによって体調を崩す人も増えています。

今では、社会人だけが悩みを抱えているのではなく、
学生もひきこもり、不登校、いじめで悩んでいる人もいます。

そんな精神的な面をケアするとして「カウンセリング」ができる
心理カウンセラーのお仕事も今後増加していくでしょう。

何気なく見ているニュースですが、そんなニュースでよく取り上げられるワードは
そのまま会社や仕事探しのヒントとなる場合があります。

なので、初めての会社選び、転職で次の会社選びのヒントとして
ニュースには必ず目を通しておいたほうがいいでしょう。

その中にはまだ知らないだけで、思わぬ将来性を含んだ仕事もあったりします。