転職で働く人や初めて企業で働く人など、入社してくる社員は様々です。
そんな新入社員が注意しなくてはいけないのが「五月病」です。
その五月病を回避するためにはどうすればいいのか?
今のうちにチェックしておきましょう。
五月病になりやすい人の特徴
- 初めての就職する人
- 異動・転職した人
- 復職した人
「新入社員だけが五月病になるのか?」というと、そうではありません。
条件1つとしては「環境が大きく変化したと感じる」ことが引き金となります。
本来はどんな季節でも環境が大きく変化すれば起きることですが、
五月病と呼ばれるのは、その変化が大きくなる新生活の始まりとなる四月が大きく関係します。
そして、仕事関係の場合は「入社」という環境の大きな変化があるため、
新入社員は五月病にならないように注意する必要があります。
どのようなタイミングで来るのか?
- 休みが長くなると突然来る
入社して仕事を覚えたり、同僚や先輩との付き合いも増えます。
そんな毎日を送っているうちに「なかなかうまくいかない事、適応できない事」が増えていき、
1か月を過ぎると「ゴールデンウィーク」が来ます。
このゴールデンウィークが明けた後に、
体調不良や心身的な不調が起きて「五月病」になってしまいます。
どのような対策をすればいいのか?
- ストレスを緩和・解消させる
五月病の根本的な原因は環境の変化による「ストレス」が原因です。
なので、ストレスを緩和・解消させることが大事になります。
・笑ってしまうような動画や画像
・食事
・睡眠
・運動
・友人と一緒に遊ぶ
など、自分にとってリラックスできることに取り組むことが大事です。
ネットで面白い動画や画像を見つけてみたり、バランスの良い食事をとってみたり、
思う存分寝てみたり、運動してすっきりしてみたり、友人と一緒に会話をしてみたりと、
ストレスとうまく付き合っていくことで五月病を回避しましょう。
万が一、五月病になった場合はどのくらい続くのかというと
これに関しては「人によって異なる」です。
1か月で治る人や半年でようやく治る人もいます。
もし長引いた場合は、それだけ仕事中も辛い時期が続くことになるので、
新入社員として会社で働きながらも、ストレスを溜めないようにする努力をしましょう。