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定年退職者のための5つのインターネットキャリア(ネット起業)

投稿日:2018年02月07日

ネットキャリア

定年退職後はインターネットを使った仕事で収入を。
日本でも将来的にはそうなってくるでしょう。
「よーし、おじさんユーチューバーを目指す!」とか。

ネット先進国アメリカではどういう仕事をするのか?
アメリカの大人気サイト「HowStuffWork」から、
5 Internet Careers for Retirees(退職者のための5インターネットキャリア)
を紹介し、感想を書きます。

※2011年の記事なので、現在とは合わない可能性があります。

5つのネットキャリア

5、eBayまたはEtsyビジネスオーナー

日本で言うと、「ヤフオク」と「ハンドメイド作品のフリマ」での販売です。
古物商を始めたり、今までのコネを生かして専門店を始めたり。
工芸等が好きなら、あり余る時間を利用して作品作りに没頭したい。

日本では転売が主流ですが、ここは競争が激しいのでおすすめできない。
やるならやはりコネでの格安入手でしょう。
今までの人脈をフル活用できるかが勝負になりそうです。

海外への輸出なんかはビジネススキルが生かせるかなと思います。

4、フリーランスのライター

ブロガーや雑誌等のライターになるものです。
定年後ということは、何かしらのスキルを持っているはずなので、
それを生かした記事作りができます。

ネットで情報を発信している企業は、よくライターを募集しています。
そんなところに応募して名を上げるのが手っ取り早い。
そこまでの自信が無ければ、まずはブログを開設し、ファンを得ていくと良いと思います。

ただし、野心ある若い人との競争となるので、簡単ではない。
勝負するジャンルをしっかり見極めるところが大事です。

3、カスタマーサービス担当者

オンラインでの「お客様窓口」です。
自宅勤務でのコールセンターとして働きます。
日本でも最近は増えてきました。
電話だけでなく、メール専用の窓口もあります。

しかし、自宅でできるものの定年後にやるのは夢がないと感じます。
それに全くもって楽しい仕事でもなさそう。

アルバイトの一つとして考えたいレベル。

2、オンライン教授

大学等のオンライン授業での教授です。
当然ながら資格が無いとできませんが、
引退した教授が自宅でやるにはちょうど良い。

教授以外にも、専門的な分野を教える講師もあります。
ビジネス講座など、これらは資格が必要ないので自分の営業努力次第で可能です。

1、会計士または簿記

自宅で行う税理士です。
中小企業の会計をサポートしたり、全ての仕訳をしたり、
外注経理として活躍する仕事。
日本でもよくあり、税理士の資格がある人なら楽で儲かる仕事です。

資格が無くてもやっている人はいます。
これは特に問題ありません。
ちょっとした確定申告のサポートなどでは十分です。

以上です。

こうしてみると、いかに若いころにスキルを得るかが大事だと感じます。
定年後はプロとして若い人をサポートすることを意識して過ごしたい。

日本はまだまだ「どこかの企業に属する」が主ですが、
アメリカはフリーランスとして個人で活躍するのが主です。
後に続く日本もきっとそうなるので、一人で生きていく力を身に着けていきたい。

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