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今どきの部下が望む「理想の上司」とはどんな人?

投稿日:2018年04月02日

新しく入社する会社では、人間関係はとても大切です。
その中でも自分の直属の上司の関係は良好でありたいと思うことでしょう。

では、今どきの部下が望む「理想の上司」とはどんな人なのか?
「意識調査アンケート」の結果を基に感想を書いていきます。

データ引用元:平成29年度 新入社員意識調査アンケート

部下が望む「理想の上司」とは?

  • 「寛容型」の上司が、今どきの部下が望む理想

今どきの部下の理想の上司は「寛容型」の上司が良いようです。

寛容型というと、心が寛大で過失をとがめだてせずに人を許すことができる人のことです。
一言で表すと「優しい上司」が好まれているようです。

その他にも、自由奔放で面白いアイデア型の上司、
厳しい面も持っているが、人を惹きつけたり目標となりやすいカリスマ型上司なども人気です。

一方で、人気のない上司は「論理型、情熱型」の上司となっていました。

なぜ、論理型と情熱型は人気が無いのか?

  • 論理型は、否定している印象を受けやすい
  • 情熱型は、気持ちが強すぎて嫌われやすい

論理型の上司の場合、論理的に淡々と話すため、
言い方次第では「冷たい、否定されている」ように受け取られやすいです。
他にも「その時のノリ、空気」を読めずに盛り下げてしまう可能性があるのです。

情熱型の上司の場合ですが、とにかくまじめで熱血的です。

熱意は自分だけに向けておけば、部下も困ることはあまりありませんが、
その熱意を部下にまで押し付けてしまう上司もいます。

そんな、気持ちが強すぎてしまう上司は馬が合わないことも多いため、
部下に嫌われやすいのです。

指導のされ方にも圧倒的な差

  • 緊張感を持った厳しい指導よりも優しく丁寧に教えて欲しい

このように上司から指導を受ける際も
部下側の考えとしては「優しく丁寧に教えて欲しい」という結果でした。

厳しく指導をされたいと思っている人よりも2倍以上の差があります。
特に女性は優しく教えて欲しいと思っている人がほとんどです。

理想の上司を動物で例えるなら?

  • 犬のような「親しみやすさ」
  • ライオンのような「頼もしさ」

理想の上司を動物で例えた場合だと、
部下としては犬のような「親しみやすい、情が深い、忍耐強い」上司や
ライオンのような「強いリーダーシップ、頼もしさ、威厳がある」上司が好まれる傾向にあります。

犬は「一緒に頑張ろう!」と同じ立場で仕事を頑張る上司で、
ライオンは「俺についてこい!」と引っ張ってくれるような上司が部下としては嬉しいようです。

まとめ

  • 「優しくて親しみやすい上司」や「頼もしくてついていきたくなる上司」が今の理想

これらのデータを基に理想の上司を挙げると、人気が高いのは
「優しくて親しみやすい上司」と「頼もしくてついていきたくなる上司」が
今どきの若い部下の理想の上司像と言えそうです。

最後に、個人的な意見なのですが「優しい上司」は確かに人気は高いです。
しかし、その優しさに甘んじて部下が怠けてしまうケースがあります。

なので、優しくても時にはビシッと決める上司の方が、
上司と部下のバランスを取る意味でも、良いのではないかと考えられるでしょう。

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