「もっと自由に働きたい!」
会社でひたすら働き続けたが、自由を求めて転職をしようと考えると、
行き着く業界の1つが「フリーランス」です。
でも「自分にフリーランスがあっているのか?」というのは、分かりにくいと思います。
そこで「どんな人に向いているのか?」について書いていきます。
誰向け?フリーランスに向いている人の特徴とは
1、自分の能力と持っているスキルに自信がある人
フリーランスは「個人で依頼主からの仕事の契約を交わして働く」というものです。
自分の働き次第で収入を多くも少なくもできるという特徴があります。
一般的な働き方と同じですが「全くスキルを持っていない人ができる仕事」と
「専門性の高いスキルを持っている」とでは、業務時間が同じだとしても
給与には差が生まれます。
なので「仕事を貰えたら自分は高いクオリティの仕事ができる」と
自信持って言える人はフリーランスに向いています。
2、多くの人脈を持っている
フリーランスとなると、個人で仕事を貰い契約を交わす必要があるため、
仕事探しに苦労する可能性もあります。
その中でも、昔働いていた会社の取引先だったり、
友人からの紹介、SNSなどから仕事の依頼を貰うこともできます。
そのため自分のやりたい仕事の分野で、多く・幅広いの人脈を持っている人の方が、
仕事探しとしては苦労しにくくなるため、仕事の依頼が貰えるほどの
高い信頼関係を持った人脈が多い人はフリーランスに向いています。
3、自分のペースで仕事がしたい人
フリーランスは、特定の期日までに依頼されたものを納期する必要があります。
ですが、期限さえ守れば自分の好きな時間とペースで進めることができるので、
「仕事を自分のペースに合わせてやりたい」と考えている人は向いています。
4、正義感が強く、真面目な人
3項目と関係してくる部分で、仕事で手を抜いたりサボり気味な人も世の中にはいますが、
フリーランスでは、自分がすべてなので自分の頑張りが大きく影響してきます。
自分のペースで仕事を進めつつ、決められた期日までにきっちりと
仕事を終わらすことができる正義感が強く、真面目な人。
または、自分でしっかりと計画を立てて進めることができる人は向いています。
5、話すのが得意・好きな人
2項目と関係してきますが、フリーランスは自分が1人で黙々とやる仕事なので、
コミュニケーション能力は必要ないと考えてしまうかもしれません。
しかし、フリーランスは話すことが好きあるいは得意な人が向いています。
というのも、仕事を貰わない事には給与を貰えないので、
自分から積極的に売り込み(営業)や依頼主との仕事の打ち合わせがあります。
なので、コミュニケーション能力が皆無という人よりも
話すことが好き・得意な人の方が良いのです。
最後に
- コミュ障でも仕事が可能なフリーランスも存在する
先ほどは、仕事を貰うために売り込みや依頼主との打ち合わせなどが必要と言いました。
しかし、現在はインターネットが普及したことにより便利な仕事方法が増えています。
その1つがフリーランスとしては働きやすい環境を整えてくれています。
それが「クラウドソーシングサービス」です。
クラウドソーシングは、インターネットを利用した在宅ワークで、
登録しておけば自分のやりたい仕事に依頼をして始めることができます。
専門的なものからデータ入力や調査など、
依頼主がインターネットを使って、不特定多数の人に様々な業務の依頼をしています。
もしも、人脈もなく、コミュ障で初めてフリーランスとして働くのであれば、
まず最初にやってみるにはちょうどいいサービスです。
「ランサーズ」という日本最大級のクラウドソーシングがあるので、
詳しくは、そちらを一度見てみるといいですね。