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面接で「やる気」があることをアピールできる便利な言葉とは

投稿日:2018年03月13日

面談 会話

面接では「私は他とは違いますよ」というアピールして注目を集めることも必要です。
では、採用担当者の注目を集める「やる気のある」言葉を紹介していきます。

採用担当者に「意欲・熱意」を伝える言葉

「やる気があります」「頑張ります」と、喋ったとしても
今の採用担当者の心には響くことはありません。

その中でも自分は「意欲がある」と、
強くアピールしたいときに使いたい言葉は次のようなものがあります。

1、体を張る

自分には強い覚悟があるということを伝えることができる言葉です。
他には「身を捧げる」という言葉の方が、ただ「頑張ります」と喋る人よりも
採用担当者に伝わりやすいと思います。

  • 繁忙期では辛いこともあると思いますが、体を張って立ち向かう覚悟です。
  • 難しい仕事を与えられても、この身を捧げる覚悟で頑張ります。

2、石にかじりついても

意味としては「どんな苦労も我慢する」という表現で使います。

「石にしがみついてでも」という言い方もありますが、
「石にかじりついても」と認識している人の方が多いです。

同じような意味で使われている言葉の中で、
もっと身近な言葉だと「意地でも」という喋り方もあります。

  • 自分が一度決めたことは石にかじりついてでもやり遂げます。
  • 石にかじりついてでも、先輩の指導を覚えたいと思います。

3、正面から挑む

「逃げることなく、堂々と立ち向かう覚悟」を表現する時に使います。
自分を「一本筋の通った」人であるということを伝える場合に入れてみると良い言葉です。

同じような言葉として「果敢に挑む」も使えます。

  • 職場で周りに負けることなく仕事を正面から挑みます。
  • 職場でどんな困難な業況であっても、正面から挑むつもりです。

4、貪欲に

「貪欲(どんよく)」は「非常に欲が深い、飽くことを知らない」という表現で使う言葉です。
入社先の会社では、早く仕事を覚える必要があるため、このような言葉が有効です。

別の言葉だと「ハングリー精神」という言葉を使っても伝わります。

  • 先輩から仕事を教えて頂き、貪欲に技や知識を吸収していきたいです。
  • 新しい職場でも貪欲に挑戦していきたいです。

5、明け暮れる

「何かしらの物事に集中したり、没頭した」ときに使う表現です。
特に学生時代の「部活」に関する質問で使える言葉です。

別の言葉だと「専念する」という言葉もあります。

  • テニスの練習に明け暮れる毎日を送っていました。
  • みんなで意見を出し合い、問題を解決することに明け暮れていました。

6、余念がない

「他のことを考えずに1つのことに熱中する」場合の表現で使われます。
私は中途半端なことはしないというアピールにもつながる言葉です。

別の言葉だと「怠りなく」という言葉もあります。

  • 相手先の企業に失礼のないように前準備をする事に余念がありません。
  • 常に会社のことを考え、仕事のスキルアップに余念がありません。

担当採用者に「一生懸命」感を伝える言葉

「一生懸命仕事をします」は、誰もが良く使う言葉です。
そんな「一生懸命」感を伝えるのに便利な言葉は以下のようになっています。

1、寝食を忘れて

言葉の通り「寝ることも食べることも忘れて、物事に熱中する」という意味です。
自分が「集中力があります」というアピールにもなります。

別の言葉だと「没頭する」という言葉もあります。

  • 私の趣味は読書で一度読みだすと寝食を忘れてしまうほど読み続けます。
  • 重要な仕事を成功させるため、寝食を忘れてしまうほど頑張ります。

2、心血を注ぐ

「心身の力をありったけ尽くして行う」という意味を持っています。
要するに「全身全霊を持って仕事をする」ということを伝えることができます。

別の言い方で「心血を傾ける」という言葉がありますが、
一般的には「心血を注ぐ」という言い方の方が浸透しています。

別の言葉だと「持てる力をすべて使う」という言葉もあります。

  • 会社の仕事には心血を注いで取り組みます。
  • お客様とのトラブルには心血を注いでご理解して頂くように努力していました。

3、精魂込めて

「仕事を真剣に取り組む」という表現の時に使う言葉です。
ものづくりなどで一つの製品を一生懸命作るということを伝えるときに便利な言葉です。

別の言葉だと「丹精込めて」という言葉もあります。

  • 御社が精魂を込めて作った商品に感動し、自分も働きたいと思い応募しました。
  • 与えられた仕事は精魂込めて作り、お客様に喜んでもらいたいです。

4、血のにじむよう

「非常に心身を苦しめ、努力する」という表現で使われます。
会社が苦境でも頑張るということをアピールしたいときに便利な言葉です。

別の言葉だと「血の出るような」という言葉もあります。

  • 部活で血のにじむような努力をしたおかげで、強豪校に勝つことが出来ました。
  • 血のにじむような努力を経て、仕事が成功した達成感は今でも忘れません。

採用担当者に「やりきる力」を持っていることを伝える言葉

現代ではせっかく入社したのに、すぐ会社を辞めている人も多いため、
企業としては「忍耐力」がある人なのかを観察します。

なので、面接で「自分は最後までやりきる力を持っている」
アピールすることが大事になってきます。

そんな「やりきる力」をアピールしたいときは以下のような言葉があります。

1、提案し続ける

この言葉は忍耐力だけでなく「継続力」もアピールできる言葉です。

企業では様々な問題点や改善しなくてはいけないことがあります。
その中でも全く意見を出さない人もいるため会社としては、意見を出せる人材、
つまり「積極性」のある人は欲しいので、このような言葉を使うのも有効です。

別の言葉だと「働きかける」という言葉もあります。

  • 前の職場では、新しい企画案を提案し続けました。
  • 御社でも困っていることに対して打開案を提案し続けます。

2、初志貫徹

この言葉は四文字熟語で「初めに心に決めた志を最後まで貫き通す」という意味です。

自分が応募した会社に対して意志の強さ・忍耐力をアピールする時に使える言葉です。
一度決めたことは最後までやりきることを四文字熟語で表しています。

別の言葉だと「不変の」という言葉もあります。

  • 初志貫徹を心に決めて、仕事をやり続けていました。
  • 初志貫徹の覚悟で御社に応募しました。

3、試行錯誤を繰り返す

「新しい物事をするとき、試みと失敗を繰り返しながら次第に見通しを立てて、解決策や適切な方法を見いだしていく」という意味を持っています。

仕事を続けていると、何か問題が発生することもあります。
そんな時に問題解決力が試されるわけですが、
そのようなエピソードを話すときに使うと良い言葉です。

別の言葉だと「工夫を重ねる」という言葉もあります。

  • 新しい商品を試行錯誤しながら開発に成功させました。
  • 同じ職場の人と問題点を試行錯誤しながら解決させました。

4、妥協

意味は「対立した事柄について、双方が譲り合っておだやかに解決すること」です。

使い方としては「妥協する・しない」に分かれますが、
妥協する場合は「譲り合う」、妥協しない場合は「譲り合わない」と考えましょう。

また妥協する・しないという言葉は、採用担当者の受ける印象の中で
「途中で諦める」や「意見を聞かない頑固者」と誤解される場合があるので
使い方には注意しましょう。

別の言葉だと「譲り合う、諦めない」という言葉になります。

  • お客様のために一切の妥協をしないで商品を作っていました。
  • 後輩の意見は一理あったので自分の考えを妥協し、改善しました。

まとめ

  • 普段使いたくなる言葉を少し変えるだけで説得力のある言葉になる。

周りの人と同じように「頑張ります」とアピールするよりも
「体を張って頑張ります」など、変更したり付け加えたりするだけで
言葉の重みや説得力が増します。

このように普段使う言葉を少し変えて、周りと差をつけてみましょう。

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