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勘違いすると大損!完全週休2日制と週休2日制の違いとは

投稿日:2018年03月06日

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転職で求人を眺めていると、「週休2日制」と書かれている求人があったり、「完全週休2日制」と書かれている求人もあります。

実はこの2つには決定的な違いがあるため、この意味を勘違いすると、今後の勤務において大損してしまいます。

では実際にどのような違いがあるのか?説明していきます。

完全週休2日制とは?

1年を通じて毎週2日は必ず休みがあること。

赤で囲んでいるところが休みです。一般的に社会人が望んでいる休日はこのような形だと思います。

このように完全週休2日制とは「毎週2日は休みがあること」を意味しています。そして、気になるのが「祝日が入ると3連休なのか?」というと違います。

祝日が入る場合は、完全週休2日制の詳細に祝日が加わっています。【例:完全週休2日制(土日祝)】

「完全週休2日制(土日)」という記載だと、祝日は含まれません。

週休2日制とは?

月1回以上の週2日の休みがあり、その他は毎週1日の休み。

週休2日制は、毎週2日休みがあるわけではなく、『月に1回以上の週2日、その他は週1日』で条件がクリアとなっています。なので、こちらの方が圧倒的に休日が少ないです。

このように、完全週休2日制と週休2日制は非常にややこしい事になっていますが「毎週土日は休みがいい」などと考えている人は、求人で「完全週休2日制」という項目を条件に加えておく必要があります。

いざ入社してみたが「全然休みが無いじゃないか!」と、まるで罠に嵌められたかのように勘違いしてしまう可能性は非常に高いので注意しましょう!

休日日数を把握しよう

年間の休日日数から、その会社の休日を知る。

2018年度の土日の数はそれぞれ『52日』、祝日は『13日』あります。つまり、全部で『最大117日』はカレンダー上の休みとなります。

ごく一般的な会社では「ゴールデンウィーク、盆、年末年始」に大型連休があるので、それらを含めると、年間休日の日数としては120日以上を超えます。

求人でそのような記載があった場合は、休日が欲しい人からすれば、働くことを考えても良いレベルとなります。

105日と書かれた求人も見かけますが、これは土曜日に月に1~2回ほど出勤することがある会社で、それ以外は120日とあまり変わりはありません。まだ許せるレベルです。

一番注意したほうがいいのは、休日日数が90日を下回る求人でこの求人は大型連休は休みがなかったり、週休2日制のギリギリの休日日数の可能性が高いです。

飲食業などの多忙な職業の求人に多く見られています。

まとめ

休日を重視したいのであれば、年間休日に注意しよう。

最近の転職サイトでも条件の詳細には「年間休日120日以上」「完全週休2日制」「土日祝日休み」などの項目があります。

転職サイトの条件にそのように書かれているのは、そのようなトリックがあることを既に知っているということですね。

「土日祝日、その他大型連休は外せない」と考えている人は完全週休2日制と週休2日制の違いを把握しつつ、年間休日に注意して仕事を探しましょう。

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