転職をするかどうかの判断方法は?
というアメリカの記事を見つけたので紹介と私の感想を書きます。
「How to Judge When Changing Jobs is Right for You(転職の正しい判断方法)」
転職をする良い理由10個
1、退屈している
退屈と感じるということは、「スキルアップしていない」ということ。
ただ時間だけが過ぎていく日々であれば転職するべき。
上を目指す人は誰もが考えることですね。
逆に「楽な仕事でイイ!」と考える人もいますが、将来は苦になるだろう。
2、働きすぎている
短期的な過労なら良いですが、
慢性的なものであれば身体を壊してしまう。
それが着実にキャリアアップになっているなら良いですが、
ただの単純労働であれば転職を考えたいところです。
日本の場合は残業代が出ないのが最悪です。
3、企業文化
企業文化が自分の道徳に合わない場合、
日々が精神的に辛いものになるため、これも転職理由に。
体育会系、成果主義でのギスギスなど、いろいろあります。
日本は宗教や政治の強制が多いよう感じます。
入社前にしっかり調べたい。
4、キャリアパスが無い
これは「理想の昇進コースが無い」ということです。
あの仕事がしたいのに、道を閉ざされている。
そうなると、やる気のある人は転職を考えます。
昇進は本社の人間、同族経営など、これはよくある。
5、スキルのアンマッチ
自分が持っているスキルを活かせていない。
これは非常にもったいなく、キャリアップにも繋がらない。
日本では「経験させよう」と全く関係ない職種へ転籍させたりしますが、
個人的にはこれはどうか?と思います。
やはり、プロとして一つを突き進みたいものです。
6、会社の場所の問題
通勤時間2時間など、そんなのはもう転職だ!と。
日本では都会の人は当たり前のようですが。。
これはアメリカでも十分過ぎる転職理由のようです。
7、ライフスタイルを変える
仕事時間を減らして趣味の時間を増やすなど、
そういった生活の変化を求める転職のことです。
給料下がってもいいから定時という選択肢もよくある。
キャリアアップとの両立が難しいところです。
8、給料が低い
どんなに綺麗ごとを言っても、やはり給料。
日本のサービス業なんかは一日12時間働いて手取り20万未満ということも。
それを当たり前と思ってはいけない。
常に転職を意識して過ごすべきだろう。
9、上司と合わない
上司と合わずストレスの日々。
これは「耐える」という選択肢もありますが、
転職という短期解決の選択肢もあります。
ただ、そんな理想的な上司と出会う確率は低い。
本当に「限界レベルの上司なのか?」と考えたいところです。
10、契約上の問題
契約の更新時期など、次の契約は内容がダウンしそうな場合、
事前に転職の準備をしておくのが良いです。
今の日本は非正規社員が多いので、契約はしっかり意識したい。
以上です。
特に目新しい理由はなく、よく聞く理由ばかりでした。
この10個が一つもなく働くのはなかなか難しいだろう。
どれか一つは常に当てはまっているのではと思います。
いつ複数個当てはまる状況になるかわからないので、
やはり転職活動は常にしておくべきですね。