子供は「将来就きたい職業」、夫婦は「勤めて欲しい職業」があると思います。
では、それぞれどれぐらい違いが出ているのか?
簡単にですが、調べてみました。
子供が「将来就きたい仕事」ランキング
アデコより、日本全国の6~15歳の小中学生1,000人の
インターネット調査の男女総合のデータです。(2017年度版
1位:会社員
2位:医者
3位:パティシエ
という結果になっています。
2016年では、ランク外だった「自営業、個人事業主、フリーランス」や
「専業主婦、主夫」がトップ10にランクインしています。
夫婦が「勤めて欲しい企業」ランキング
※データ引用元:アニヴェルセル「子供に就かせたい職業ランキング」
では、逆に夫婦が子供に就かせたい職業は?気になると思います。
アニヴェルセルが全国の未婚・既婚の23~39歳の男女1,236人から
子供に就いて欲しい職業についてインターネット調査の回答結果が上記のようになります。
1位:会社員
2位:公務員
3位:「医師」
このように、収入が安定しやすい職業を選んだ人が多いという結果となっています。
就活生が選ぶ人気企業は?
ちなみに、これから働こうとする就活生はどのような企業を選ぶのか?気になってくると思います。
そこで「キャリタス就活2019」の総合ランキングでは、
1位は「みずほフィナンシャルグループ」
2位は「三菱東京UFJ銀行」
3位は「全日本空輸(ANA)」
がトップ3となっています。
全体的に見ても、誰もが知る大手のメガバンクや航空会社が上位を占めている結果です。
まとめ
- いざ働くとなると、安定した大手企業へ就職しやすい傾向になる
子供から就活生、両親のランキングを見ても
「大手・安定志向」であることには変わりない結果となっています。
子供の頃は夢のある職業を目指したりすることもあります。
そして、夢が叶わなかったとしても、次は大手や安定している職業で
働きたいという傾向になる人が今も変わらず多いようですね。