もしも雇用主から解雇された、あるいは嫌いな仕事をやめるときは
感情も高ぶっていることでしょう。
そしてそのまま何事もなく会社を辞める事ができればいいですが、
腹の虫がおさまらない人は何かしら行動してしまう事もあります。
そこで今回は、仕事をやめた時にやってはいけない一部紹介します。
「5 Things Not to Do When You Leave a Job(あなたが仕事をやめた時にしなければならない5つのもの)」
決して行うべきではない事
1、上司や同僚の悪口を言わない
彼らがどんなに敵対的な人達であっても
悪口を言ってはいけないという事です。
悪口を言うことで、もしどんなつながりから
再び一緒に仕事をすることになるのか分かりません。
そうなると非常に気まずい思いをしながら、
新しい仕事をすることになる可能性があるので、
上司や同僚の悪口などは言ってはいけません。
2、会社の財産に損害を与えたり、何かを盗んではいけない
自分がかなり激怒した状態であっても、
荒らしや盗難は立派な犯罪です。
そうなってしまえば、新しい仕事に就くことも難しくなるので
やってはいけません。
3、後任の人に上司や同僚について否定的な事を言ってはいけない
自分の後任の人に上司や同僚についての否定的な事は言わないようにしましょう。
物事を悪化させる原因を作ってしまいます。
また後任の人からすれば新しい仕事を始めること自体
既にストレスとなっています。
4、上司を将来の雇用主に訴えてはいけない
面接で「以前の雇用主の事について」の質問をされることがあります。
しかし、ここで悪い事や言ってはいけない事をペラペラと喋ってしまうようでは
将来の雇用主、もしくは人事担当者から見れば、「この人はそういう人なのか」と
評価としては悪い方へ進んでいくので、絶対に言ってはいけません。
総評
相手が敵対的な人間であっても、感情的になってはいけない。
どんなに相手が悪いとしても、その後の自分自身の行動が悪いようでは
結局のところ自分の評価がどんどん下がるだけです。
特に警察沙汰になるような事だけは絶対に無いようにしないと
今後の転職活動に支障が出るので止めておきましょう。