社会人になると何かと出費が多くなりますが、年収は現状維持というのはよくある話です。
そこで、社会人が実施している節約はどのようなものがあるのか?明治安田生命の「家計」に関するアンケート調査結果を基に書いていきます。
節約に気を使っている人は全体の約8割!
日常生活において「節約」に気を遣っている人は全体で約8割。男女別の場合は、女性の方が高い数値となっていました。
身近でどのような節約を実施している?
節約として実施しているもので、最も多かったトップ5はこのようになっていました。
「電気をこまめに消す」「冷暖房の温度を調整する」「外食を控える」などは、自分が頑張れば、今すぐにでも実施できる内容ですね。
5位以下では「お弁当を持参する」「飲み会を減らしている」だったり、「電力会社を変更した」「自動車を持たないようにする」などの節約方法を実施している人もいるようです。
なぜ、節約をするのか?
家計が苦しい、老後の生活、万が一の保険。
なんでも調査団のアンケートで「節約をする理由」についての調査結果によると、「家計が苦しいから」「老後の生活のため」「何かあった時の保険のため」など、今現在の生活の維持と将来や万が一のための貯蓄が理由でした。
また、女性の方がこの3つの回答率が高く、男性よりも現実的に将来を見据えているというのが分かります。
小ネタ
蛍光灯は7秒以内のつけたり消したりは節電にならない。
電気をこまめに消すというのが節約実施ランキング1位という事で、ちょっとした小ネタですが、部屋の蛍光灯の電気を付けたり消したりすると思います。
しかし、ここで注意しておきたいのが、蛍光灯は7秒以上からは、こまめに消すと節約につがるということです。
蛍光灯は点灯時間に電力を大きく消費するため、つける瞬間は電力を多く使用します。なので、7秒以内の場合はつけたり消したりはせずに、つけっぱなしの方が節電になるようです。
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以上、【2018年】社会人が実施している節約ランキングTOP5でした。