新卒でも中途でも、入社後は何をやった方が良いのか?
分からなくなることもあると思います。
では「入社後3ヶ月の間にやるべきこと」はどのようなものがあるのか?
基本的なことから難し事まで紹介します。
入社後3ヶ月の間にやるべきこと
1、一緒に働く職場の人の名前を覚える
一緒に働く同僚の名前、仕事のやり方を教えてもらう先輩や上司など、
相手の名前を聞き出して覚えましょう。
これは最初のうちにやっておかないと、後から「名前が分からない」というのは、
相手にとってもショックなので、早い段階で覚えてしまいましょう。
他には、その人の役職や他の部署で付き合う頻度が多い場合は、
その人の名前をきちんと覚えておくといいです。
名前に関しては、覚えるスピードが早ければ早いほど得することも多くなるので、
人と話すことが苦手な人は「これはどうすればいいですか?」と
話すきっかけを作ってから名前を聞き出してもいいでしょう。
2、仕事を覚える
これは教える立場になって初めてわかるようになることですが、
最初は何度も教えてもらえますが、いつまで経っても「仕事を覚えない」というのは
教える側にとっては非常に疲れてしまうこともあります。
仕事内容によっては、1ヶ月以上必要なこともありますので、
「この仕事はいつまでに覚えたらいいですか?」と、確認してみるのもいいでしょう。
3、職場のルールを把握する
職場によってルールが異なることもありますが、
やってはいけない事、暗黙のルールみたいなものが存在します。
これは教えてもらう先輩や上司から聞いたり、仕事をしながら覚えていくことになります。
しかし、注意することはないのか?を聞いた方が手っ取り早いので
ここはケースバイケースになります。
4、飲み会のマナーを覚える
新しく入社した人が飲み会の主役です。
この場合、その席で座ったまま飲み会を済ませてはいけません。
それよりも自分からお酒を注ぎに回るなど、
積極性を持っていろんな人に注いで回ることが大事です。
あと、改めて挨拶をする場合もあるので、話す内容の準備もきちんとしておきましょう。
基本的には、早い段階で飲み会が行われることが多いですが、
入社後すぐに辞める人が多い会社の場合、
ある一定の期間働いてから飲み会という会社もあります。
5、自分以外の人同士の人間関係を知る
例えば、自分がAさんとBさんどちらとも関係が良好だとしても、
AさんとBさん同士の関係は悪いなんてこともあります。
なので、自分以外の人同士の人間関係はどうなのか?
見え隠れする部分でもあるので、仕事をしながら少しずつ把握していきましょう。
他にも「この人は発言力がある」などの力関係も分かるようになってくると、
職場でうまく立ち回ることも可能になります。
無論、自分と相手の人間関係も大事です。
まとめ
- 職場の人の名前を覚える
- 仕事を覚える
- 職場のルールを覚える
- 飲み会のマナーを覚える
- 自分以外の人間関係を知る
入社後は覚えることがいっぱいありますが、
まず基本的なことで「人の名前、仕事、ルール」は優先して覚える必要があります。
それと並行しながら、飲み会のマナーや自分以外の
人間関係や力関係を少しずつ把握して、その職場にうまく馴染めるように頑張りましょう。
入社後は最初に与えるイメージによっては、働き続けられるかが決まるので
スタート地点で転ぶことが無いようにしましょう。