ヘッドハンティングされたい人が登録するサイトが人気です。登録するだけでヘッドハンターの目に留まるというもの。
ただ、その恩恵を受けられるのは一部の人・・・
1、代表的なサイト
次の2サイトが有名です。
ビズリーチが老舗で、キャリアカーバーはリクルートの比較的新しいサイト。とりあえず、この2サイトに登録するものと考えて良いです。
2、本当に使えるサイトなのか?
全く寂れず儲かっているようなので、期待できるはず。
最初は小さいサイトでしたが、今となれば「大手転職サイト」です。それだけにヘッドハンティングでの転職を期待している人が多いのだろう。あのリクルートもやっているだけに、この点は問題ないと考えてもいい。
もちろん、職務経歴書に魅力がないと声はかかりません。ヘッドハンティングなので、何の魅力もない人は対象外です。そのため「声がかからない!」という不満の声を見ることはありますが、当然です。
3、どんな人が登録すると良いのか?
年収500万円以上が基準のようです。かつ、役職があるとなお良い。
ヘッドハンティングするほどとなると、ほぼ役職か技術者です。となると20代はほぼ対象外となるので、30代以上が基本。逆に50代でも問題ないのがメリットです。
どうしても「スキル」が重要になります。「仕事ができる人」という抽象的な評価ではヘッドハンティングはされません。欲しい人がいるから高いお金を出すので、具体的なスキルを要求していることがほとんど。
何かしらアピールできるスキルがあれば、声はかなりかかりやすくなると思います。
まとめ
余裕で転職できる人は登録する価値あり。
十分なスキルがある人なら、まず最初に狙うのが良いと思います。ヘッドハンティングサイトの良いところは、「とりあえず登録して声がかかるのを待つ」ができるので、まず登録したい。
「他の会社に行ってもいいかな」と思った時が登録する時です。現役バリバリで活躍する人ほど、ヘッドハンターは魅力に見えるものです。「転職したい・・」という人は、どうしても評価が下がります。
良い案件があれば検討する。そんな感じで気楽に使うと良いと思います。
--
以上、「【意外と低い?】ヘッドハンティングサイトに登録すべき人は年収〇〇〇万円?」でした。