給料はもちろん、その他もメリットがあり過ぎる!
というキャリアは何か?
アメリカの大人気サイト「HowStuffWork」から、
「6 Careers With Great Benefits(大きな利点を持つ6つのキャリア)」
を紹介し、感想を書きます。
6つのキャリア
6、客室乗務員(CA)
給料も良く、世界中を無料で旅行できる素晴らしい仕事だ!と。
充実した福利厚生や他社便の割引もあり、
それでかつ食事代も出るので、この上ない最高の旅行となる。
日本の場合は国際線のエリートCAが対象となり、
国内線は旅行とは言えず、ほぼ日帰りです。
難点はやはり、採用試験が難しいことだろう。
5、サーカスアーティスト
世界的なサーカス団の話しです。
世界各地を旅行でき、無料の宿泊&食事、かつ収入も高い。
実力・人気によってはボーナスが出るのでやりがいもある、と。
こちらも当然ながら、ずば抜けた身体能力が必要になる。
4、ジャーナリスト
政治家や芸能人など、有名人に会える仕事です。
スクープを得れば臨時ボーナスもあり、金銭的なやりがいもある。
担当によっては世界中を会社の金で旅行でき、
それでかつ有名人と話せるので、好きな人にはたまらない仕事だと思います。
日本ではやや嫌われていますが、
仕事遂行のための強引さはやむを得ない。
フリーでもできますが、その場合はコネがないと厳しいだろう。
そして、かなりのコミュ力が必要になる。
3、ラジオDJ
給料は平均$ 27,000〜 $ 40,000と高くはないですが、
人気者になれ、かつ音楽アーティストと話せる嬉しい仕事です。
実力勝負な世界なので、もっと上を目指すこともできる。
日本ではラジオは衰退気味で、やや危険信号。
今の若い人が将来ラジオを聴くようになるとは思えない。
Youtubeなど、ネットでのDJを目指すと良いだろう。
2、個人秘書
社長や芸能人など、セレブな体験を共にできる仕事です。
アイドルのマネージャーなんかは、好きな人にはたまらない。
もちろん、仕事は24時間365日となり、休みは無い。
そこがデメリットでもありますが、スキルも身に付き、キャリアアップには最高です。
ただ、その仕事を狙うのはなかなか難しい。
秘書の求人に応募、芸能事務所で働くなど、不確実なところがあります。
何かしら実績を積まないと、理想な秘書にはなれないだろう。
1、ソムリエ
ワイン好きなら憧れの職業です。
トップクラスのソムリエになると年収16万ドルにもなると書いてあります。
高価なワイン・料理を味わい、勉強のために産地へ旅行する。
それが仕事です。
それでかつ、上級階級な人たちに会うことができるので、
有名人に出会え、話しができる確率もとても高い。
ソムリエの先生や書籍の出版で稼げたりもするので、
かなり応用が利く職業です。
当然ながら、センスがものを言う仕事なので、誰でもなれるわけではない。
投資金額もとんでもないので、環境が大事だと思います。
以上です。
さすがにメリットが大きい仕事はなるのが難しい。
しかし、どれも東大卒の人が狙うような仕事ではないので、
狙い目ではあるかもしれません。
「有名人に会える」「無料旅行」というのがメリットなのかどうか?ですが、
これらに魅力を感じる人は狙ってみたい。