会社と言えば飲み会。
忘年会or新年会、歓迎会、送別会、懇親会、ほぼ強制なのが毎年5回はあるだろう。
ただ、どうしても断りたい時はある。そこで、経験上での良くない断り方を3つ紹介する。
1位:お金が無い
これを言うと「俺が出してやるよ」と言われる。
相手も見抜いているのか、なかなか強烈なツッコミだ。これにてお金の問題は解決するものの、そもそも行きたくないという問題は解決しない。
「さすがに自分だけ先輩のお金では飲めないですよ」
と苦しい言い訳をして、逃れるのに精一杯。お金を理由にするのは止めよう。
2位:子供の面倒を見ないといけない
これを言うと「仕事の方が大事だろ」と言われる。
確かに飲み会の話しが先の場合、家庭の理由はどうにかなる。妻が早く帰ったり、保育園を延長したり、祖父母に頼んだり。どうしても行きたい場合、ほぼ100%何とかなる。
「この日だけはきついんですよ。。」
と何がきついのかよくわからない苦しい言い訳で精一杯。家庭の事情を言い訳にすると、仕事のやる気がないと思われがち。昇進したい場合、あまり言うべきではないだろう。
3位:次の日は朝が早いので
これを言うと「一次会だけでいいから」と言われる。
確かにその通りなのである。6時半スタートとしても、8時半には終わる。二次会に参加しなければ、11時には布団に入れるだろう。
翌朝に車を運転するとしても、中ジョッキ1杯くらいなら問題ない。
「酒飲むと眠れないので、飲み会は辛いです。。」
と意味不明な供述をするのに精一杯。参加したくないだけの言い訳にしか聞こえないだろう。
では、逆に良い断り方は?
案内が届いたその場で断るのが一番良い
こういうのは1秒でも早く断るものです。それだけで言い訳の信憑性がアップ。
「あぁ、、この日は無理です。」
理由なんて要らない。こうしてまずは断ってカウント対象外にしておく。
理由を聞かれたらこう答えるといい。
「デートです」
と、適当に言っておけばだいたいOK。だいたい、デートなら許してくれるのが人間。仕事より彼女の方が大事に決まってるだろ!と。「もうホテル予約済み」と言えば完全勝利だ。
妻がいる場合も、「妻と街へ行く約束をしてまして…」と、皆、妻とのデートをキャンセルするとどうなるかわかっているので、納得してしまう。
個人的な経験では、これが一番良い。何度も使えないのが難点だが、1回限りだとほぼ確実だ。
ただ、さすがにチームの飲みは断っていない。チームを断るならもう、転職ものだろう。
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飲み会はできる限りは参加した方がいい。昇進しやすくなったり、より仲良くなったりと、メリットが多すぎる。
最近は飲み会嫌いな若者が多いようですが、こういう付き合いができてこそ一流のリーマン。勉強になることが多いので、若いうちほど参加したい。
いずれ昇進してリーダーや管理職になる。その場合、飲みは絶対参加。修業を積んでおいた方がいい。
部下が参加しないと寂しいものです。
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