工場のお仕事の1つ「組み立て」という作業があり、
内容次第では、初心者でも女性でも挑戦しやすいお仕事です。
では、その仕事は「本当に平和なのか?」気になると思います。
その事情について経験談を語っていきます。
組み手作業の主な作業方法
組み立て作業で有名なのは、ライン生産とセル生産。
今回の記事のテーマとするのは、
ライン生産のような一定の時間内で作業を必要としないセル生産の方です。
このセル生産は「自分のペースで組み立てることができる」という特徴があります。
簡単そうに見えますが、注意しておかなければならないこともあります。
セル生産での注意点
突然の人事異動の際、生産数が少ない人から選ばれる可能性があるのです。
大手の工場ともなれば、職場の縮小や拡大、
新規立ち上げなどもあるため、人手が欲しい状況が生まれることがあります。
そこで、他の職場の余裕がありそうなところから、
「何名か欲しい」というメールが届くこともあるのです。
現場のリーダーが考えることは
現場のリーダーとしては自分が管理する職場で、
生産力のある人材を出すのは、今後苦しい生産状況になるということ。
なので、消去法から生産力の少ない順に人材に声をかけざるを得ないのです。
もしも、今いる現場で働き続けたいのであれば
現場での生産力で上位に入り続けること!
私が最後に言いたいことは、今の現場から離れたくないのであれば、
生産力は常に上位であることを意識して生産をした方が良いです。
今は大丈夫でも「人事異動」というのはいつ来るのか分かりません。
会社の偉い人が人員を減らすと言えば、それに従うしかないのです。
そんな時に、いつも平和に生産をして突如として人事異動を言い渡されることの無いように
セル生産でも生産力は上位に入り続けましょう。
以上の事情から、組み立て作業も楽ではないという事が分かっていただけると思います。
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以上、組み立ての仕事は楽ではない!?今の職場で働き続けるのに必要なことでした。