「辞めたい。」
そう思うことは至極当たり前のことであり、
自分を愚かに思うことはない。大丈夫。
何度辞めたいと思ったことか。
だいたい、10回思って1回辞める感じかなと思う。
そこで、辞めたいと思ってしまう理由ランキングを作ってみた。
1位:昇進できないとわかった時
これはもう辞めて良い理由NO.1だと思います。
超学歴社会だったり、家族経営だったり、
そもそも中途採用は昇進が無かったり、いろいろある。
だからこそ、転職した時はここを最初に把握しないといけない。
長く勤めている社員に聞けば、このあたりはほぼわかる。
ダメだとわかったら、次の転職へ向けてスキルを磨いていく。
まぁあれです。ハズレ。
2位:業績向上が見込めない時
業績が上がらないと社員のメリットは何も無い。
上げるために必死に頑張っているものですが、
「もはや無理ゲー」という状態の時はあります。
こんな時は早く逃げるに限る。
遅れると支社の閉鎖などで転勤になったりして面倒。
そこまで苦労して、給料ダウン、ボーナス無し、退職金無し。
まぁあれです。ハズレ。
3位:仕事が簡単すぎる時
やる気満々の人は難しい仕事じゃないとつまらない。
素人には難しい仕事でも、慣れた人には簡単。
こういった仕事はとても多い。
新しい仕事をやる余裕があればマシですが、
仕事量だけは一人前だと定時までギッシリ。
ただの単純作業要員としか思えなくなるので、
こういう時は辞めて良い。
人材の使い方を間違えている。
まぁあれです。ハズレ。
4位:嫌いな仕事になった時
嫌なことを無理して続けることはない。
仕事の種類くらいは選んでも良いと思います。
設計がしたいのに、修業として営業をさせられる。
経営者になるには良いことですが、リーマンには賛否両論。
これ、転職にはあまり有利になりません。
自分の人生設計がしっかりあるなら、断るか転職を推奨。
いつかはある話しでもあるので、
この時に備えて転職の準備は常にしておく。
5位:厳しすぎる仕事の時
甘いのもダメですが、厳しすぎるのもダメ。
仕事量が多いとかでなく、ノルマがえげつなかったり、
上司の怒涛がとんでもない仕事だったり。
怒られる日々は面白くもなんともない。
体育会系の人なら「仕事ってこんなものか」と思うかもしれないが、
どちらかというと仕事は甘いもの。
無理して厳しさに耐える必要はない。
このくらいは逃げても良い。
まとめ
理想から外れたら辞めて良い。
もちろん次の転職先を決めてから辞めます。
勢いで辞めて派遣社員生活とか、さすがに愚かすぎる。
「あぁ、もう転職だな」と決断すれば、気は楽なもの。
今の仕事は適当にやって、早く次の仕事に移ろう。
この気楽さが成功の秘訣だと思う。
よくある辞める原因として「人間関係」がありますが、
これは上手に仕事やっていれば、そうそう悪くならない。
相手の意見を尊重し、いつも感謝の気持ちを持つ。
だから、これができている人には無縁となる転職理由なはず。
「口は災いの元」と言う通り、ほとんどの失敗は口から。
もし口で失敗したら、転職して次に失敗しなかったらいい。
人間関係での転職は一度限り許されるかな、と思います。
まぁ、次のあてがあればどんな理由であれ、辞めても大丈夫ですが…
--
以上、「【この理由なら退職OK?】仕事を辞めたいと思った時ランキング」でした。