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この会社やばくね・・・?会社の将来が不安になる瞬間5選

投稿日:2018年04月27日

会社 建物

会社で働いていると、何かしらの出来事により、
「あれ?この会社、やばくね?」と、将来が不安になる場合があります。

そこで「会社の将来が不安になる瞬間」5パターンを紹介していきます。

不安になる瞬間5選

1、経営者の手腕に疑問・問題があると感じたとき

会社の将来を左右する要因の1つともいえるのが「経営者の手腕」です。
もちろん納得のできる形や結果を残しつつ、会社を成長させる経営者であれば、
社員としても将来はまだ良い方だと考えると思います。

しかし「儲かっているから」という、説得力に欠ける根拠で、
手広く事業を拡大していく経営者の場合は、
社員としても「この会社、大丈夫か?」と疑問に思うことになります。

このような、経営者の手腕や何か問題を社員が感じている時が、
会社の将来が不安になる瞬間と言えます。

2、一身上の都合により、退職者が続出したとき

会社で働いていると、同僚が一身上の都合から退職することは目にすることはあります。
現代では様々な理由から、転職を考える人は増加傾向なので普通です。

しかし、どう考えても退職者の頻度と数が多いと思えてくる場合、
それは、退職しようとしている社員が「この会社はやばい」と思っているからこそ、
続出している可能性が高いです。

残っている社員から見れば「生き残りをかけた戦い」と思うかもしれませんが、
悪く言えば「逃げ遅れた」とも考えることができます。

このように、会社内の社員の退職者が続出している時は、
その会社の将来に不安を覚えることになることでしょう。

3、社員の給与・賞与(ボーナス)の金額が下がったとき

社員の給与や賞与を下げるというのは、会社側としてはあまりやりたくないと考えるものです。
そして、社員からすれば誰もが思うぐらい「やばい」と思うことでしょう。

その年を乗り切るため、社員を解雇しないための対策かもしれませんが、
社員側としては、会社の将来がとても不安になる瞬間です。

4、会社の業績悪化

こちらも、3項目目と同じような内容です。

会社の経営は赤字になることもあれば、それを改善することで黒字に持っていくこともできます。
大手企業から零細企業まで、経営者の誰もが一生懸命取り組んでいることです。

ですが、それでも会社の業績が悪化して赤字続きになっている場合、
給与も賞与も下がり、新卒の時と変わらないレベルまで落ち込むこともあります。

このような状況下では、社員の誰が見ても将来的に不安に思う事でしょう。

5、残業時間が長い

残業時間が長いというのは、とてもシンプルな回答だと
「人員を雇うほどの余裕が無い」という事を指します。

会社が急成長をしている段階であれば、人手が足りないから
人員をどんどん増やすという方針を経営者側は決定することもあるでしょう。

しかし、経営的に苦しい会社は売上金の払い先として大きいであろう
「人件費」の削減に力を入れます。

・経営的に苦しいから人手を増やせないし、減らす必要もある
・それでも苦しいから、今いる社員が残業をしてもらい稼いでもらう

などの苦しい理由から残業時間が長くなるため、
社員から見れば「会社の将来性」について不安を感じることになります。

まとめ

  • 「会社の業績悪化」と「会社方針の迷走」が将来的に不安を覚えやすい

会社に不安を覚える瞬間の5つをまとめてみると、
「会社の業績悪化による影響」と「会社(経営者)の方針の迷走」という部分が、
社員にとっては、その会社の将来性に不安を覚える事となります。

社員としては、そのまま粘って会社が持ち直すことができれば、
多くの社員が去った後なので、出世はしやすいです。

ですが、自分自身も退職しようかなと感じるようであれば、
転職をしてみるのも1つの手段です。

どちらが正解というのはありません。

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