工場勤務と言えば「朝が早い」というイメージがあると考えている人は多いと思います。
では、実際のところどうなのか?
また、つらいけどメリットもあるという事を語っていきます。
工場勤務は朝が早いのか?
私が経験した工場の朝の時間帯は、休憩時間も含めて8時半~17時半頃が多かったです。
朝の場合は、大体8時前後に仕事が始まるというのがほとんどでした。
一般的な始業時間が「9時から9時半」という事を考えると、
工場勤務は、約1時間ほど早く仕事が始まりやすいと考えていいです。
ただし、工場によっては10時からでも7時からでも始まるところはあるので、
あくまで一般的に多いのが8時前後です。
朝に弱い人は工場勤務は向いていない?
工場での仕事には、朝から夕方まで働く「常昼勤務」があるのと同時に、
24時間稼働させる仕事の場合だと、2~3交替で人員を入れ替えての作業もあります。
そのため、夜からのシフト中心で仕事をする事もできなくは無いです。
そこは会社との相談でうまく働くこともできるので、
「朝に弱いから工場勤務が向いていない」という事にはなりにくいです。
2交替や3交替がどの程度の時間勤務になるのか?
詳しくは、以下の関連記事を参考にしてみてください。
朝早いのはつらいが、メリットもある
朝がつらい・・・、苦手・・・と、デメリットしかないように思えますが、
実はきちんとメリットもあります。
よく言われているのが「朝早く仕事を始めるから、終わるもの早い」ということです。
残業は別として、一般的には1日8時間までが定時で仕事が終わります。
そのため、夜遅く帰るよりは夕方に帰っているという心理的な面でも
余裕が生まれてながら帰ることができます。
また、朝が早いと自宅からの距離次第では、通勤時のラッシュに巻き込まれずに済むため、
ストレスをあまり感じることなく通勤することができるなどのメリットを持っています。
あとは、早起きをする事でより健康的な生活を送ることもできます。
工場勤務は体が資本なので、とても大事なことです。
まとめ
工場勤務は比較的朝が早いが、メリットもある。
工場勤務は一般的な始業時間に比べると少し早い会社が多いです。
大きな工場以外にも小さな工場や作っているモノによっては、
働き始めは異なりますが、大体8時間前後。
しかし、勤務形態によっては朝が弱い人でも働くことができたり、
朝が早い事でメリットもきちんと存在するという事を知っておくといいでしょう。
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以上、工場勤務は朝が早い?つらいけど実はメリットもあり健康的だった話でした。